2022/10/22

ガンと食事の関係「ガンは塩分を好む」


前回、ガンは糖分をエネルギーとして用いているとお伝えしました。

糖分を使うことによって、周囲が「酸性環境」になっていきます。

そうすると、ガン細胞が好む環境となり、進展や転移のしやすい状態へとなっていくのです。


ガンの養生をする際には、塩分の摂取もできるだけ控えたほうがいいです。

ガン細胞は、代謝の際に「塩」に含まれるナトリウムイオンを細胞内に取り込み、それと引き替えに水素イオン(プロトン)を細胞外に排出します。

水素イオン濃度が高いほど酸性に傾き、ガン細胞の分裂や増殖など活動活性能力が上昇します。

塩分の摂取を減らしナトリウムを少なくすれば、ガン細胞はプロトンを排出できないため、ガン細胞の住みやすい酸性環境は弱まりガン自身の勢いも衰えます。


それから、チーズ、バター、ヨーグルト、クリーム、練乳、アイスクリーム、粉乳、乳酸菌飲料などの「乳製品」も避けるべき食品です。

乳製品には、ガン細胞の活動を高める「IGF-1」が多く含まれ、体質も酸性に傾けてしまうので真っ先に摂取を控えるようにしましょう。

昔は乳製品は健康食品とされていましたが、最近ではそれを否定する報告も増えてきています。




果物は果糖が気になるところですが、野菜と果物は酸性体質を改善するためにたくさん摂取したい食べ物です。

果物は身体を冷やすので出来るだけ午前中に、野菜類も生ではなく熱を加えたものを摂るようにしてください。


体質を弱アルカリ性に保ち、酸性体質に傾かないようにすることは、がん患者さんの養生法としてたいへん重要なことです。

健康な人でも、ガン体質にならないために、身体を酸性に傾けない食事を心掛けましょう。



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