2022/03/31

西洋医学の落とし穴

 近年、目覚ましい発展を遂げ世界中の多くの人々の役に立っている西洋医学。しかし、西洋医学には大きな「落とし穴」があるように思っています。

 現代の医師は、患者さんを診断し、病名を決め、それによってベストな治療を施します。しかし、なぜそのような病気になったのかという「原因」を患者さんをと共に考えることはありません。

 病気の症状は「結果」であり、「結果」があるということは、必ず「原因」があるはずです。もちろん患者さんの側にも問題があると思います。病気になったら病院へ行って診てもらい、クスリを飲めば治るという安易な考えなどです。

 感染症でもない限り、病気の原因をつくったのは患者さん自身です。なぜ自分が病気になったのかを考えず、医者やクスリが病気を治してくれると自己責任を回避しているうちはなかなか治癒はしないでしょう。

 いずれにせよ、西洋医学は私たちに欠かせない医療であることは確かです。この西洋医学の源流は、紀元前のギリシャまで遡ります。「医学の父」「疫学の祖」と呼ばれたヒポクラテスは、現代にも通用する格言を多く残しています。


『人は自然から遠ざかるほど病気に近づく』


『食べ物について知らない人が、どうして病気について理解できようか』


 ヒトも動物もその身体は、自身が「食べた物」からできていていて命を育んでいます。その食べ物ですが、現代の食環境では、食品添加物などの化学物質が入っていない食べ物を探すのが難しくなっています。日頃どのような食べ物を口にするかが健康と病気の分かれ目です。糖尿病や肝臓病、痛風などの慢性疾患の多くは食べ物に起因しています。食事を考えずに、病院の治療や投薬だけを受けていても完治は難しいと思います。


『人は身体の中に100人の名医を持っている』


身体の中の100人の名医とは、人や動物が元来持っている「免疫」あるいは「免疫機構」のことをいいます。

 自然に生きる動物は、怪我や病気になったりしても、獣医さんに診てもらうわけにはいきませんよね。食事を摂らずにひたすらジッと養生をしています。ヒトも同じです。せっかく100人の名医を持っているのに、免疫が低下するような食事や生活をしているといけません。本来、病気を治すのはお医者さんでもお薬でもなく自分自身なのですから。


『病気は食事療法と運動で治る』


『汝の食事を薬とし汝の薬を食事とせよ』


『食べ物で治らない病気は医者でも治せない』


 これらの格言は、私たちが日頃口にする食材の大切さを語っています。現在は、美味しい食べ物がたくさん出回っています。しかし、美味しいことと栄養豊富であることは同義ではありません。手間暇かけなくて美味しく食べられる食材ほど添加物が多いと認識するべきです。

 西洋医学の落とし穴とは、お医者さんも患者さんも病気になった「原因」を追求せず、投薬に頼りすぎているのではないか・・・ということです。病気にならずに健康で過ごすには「食事が大切」です。食事を見直すことで健康になり維持することができます。

 食品添加物にまみれた現在の乱れた食環境でも、食事の補正をすることは可能です。病気を改善したい、健康で居たいので食事を見直したい・・・という方はお気軽にお申し出ください。一緒に食事を考えましょう。

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