2024/10/15

認知症は予防がイチバン!


 日本の認知症の現状は、高齢化社会の進展とともに深刻さを増しています。

  • 高齢者人口の増加: 日本は世界でも有数の高齢化社会であり、高齢者人口の増加に伴い、認知症患者数も増加の一途を辿っています。
  • 2025年の予測: 2025年には、65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されており、その数は700万人を超えると見られています。
認知症を発症し進行してしまうと、介護する家族の負担を大きく増大させてしまうため、本人だけではなく家庭の問題としてとらえ、早い段階からの対策が有効といえます。


◆認知症とは
認知症とは、一度正常に達した記憶力や判断力などの認知機能が、脳の病気によって徐々に低下し、日常生活に支障が出てくる状態のことです。

認知症の症状は、人によって、また病気の種類によっても異なりますが、一般的には以下の様な症状が現れます。

  • 記憶障害: 最近の出来事を覚えられない、同じことを何度も質問するなど。
  • 見当識障害: 時間や場所、自分が誰であるかがわからなくなる。
  • 判断力・理解力の低下: 複雑なことを理解できなくなったり、適切な判断ができなくなったりする。
  • 言語障害: 話すことや書くことが難しくなる。
  • 視空間認知障害: 道に迷ったり、物がどこにあるかわからなくなったりする。
  • 実行機能障害: 計画を立てたり、物事を順序立てて行ったりすることが難しくなる。


◆認知症の種類
認知症には様々な種類があり、それぞれ原因や症状が異なります。主な種類としては、以下の4つが挙げられます。

1. アルツハイマー型認知症
正常者では記憶に関係した海馬(○)の萎縮はありませんが、
アルツハイマー病では萎縮がみられます

  • 最も多い種類: 認知症全体の約60%を占める最も一般的な種類です。
  • 原因: 脳の神経細胞が徐々に死んでいき、記憶中枢である海馬が最初に萎縮することが特徴です。
  • 症状: 最近の出来事を覚えられない、言葉が出てこない、同じ質問を繰り返すなど、記憶障害が主な症状です。進行すると、性格の変化や幻覚、妄想が現れることもあります。

2. 血管性認知症


  • 2番目に多い種類: 高血圧や糖尿病など、血管の病気によって脳の血流が障害され、認知機能が低下する病気です。
  • 症状: アルツハイマー型認知症と比較して、症状の波があり、急に悪化することが特徴です。歩行障害や尿失禁を伴うこともあります。
  • 原因: 脳梗塞や脳出血などの脳血管障害が原因となることが多いです。

3. レビー小体型認知症


  • 特徴的な症状: アルツハイマー病とパーキンソン病の症状を併せ持つことが特徴です。
  • 症状: 幻視、レム睡眠行動障害(寝ている間に夢の内容を行動に移してしまう)、パーキンソン病のような震えやこわばりなどがみられます。
  • 原因: 脳の神経細胞にレビー小体と呼ばれるタンパク質の塊がたまることが原因です。

4. 前頭側頭型認知症



  • 性格や行動の変化: 性格の変化、共感性の低下、衝動的な行動などが特徴です。
  • 種類: 前頭葉変性症と側頭葉変性症に分けられます。前頭葉変性症では、性格の変化や行動の抑制が困難になることが多く、側頭葉変性症では、言語の理解や表現が困難になることが多いです。
  • 原因: 前頭葉や側頭葉の神経細胞が選択的に変性することが原因です。

その他の認知症

上記の4種類以外にも、様々な種類の認知症が存在します。原因不明の認知症や、他の病気と関連した認知症など、多岐にわたります。



◆認知症の予防法

認知症の予防には、確実な方法はまだありませんが、生活習慣の改善など、私たちにできることがたくさんあります。また、最近では効果の期待できるサプリメントが幾つか登場していますので、それらを上手に活用することで、認知症の進行を遅らせたり発症を予防に期待が持てます。

脳を活性化する

  • 学びを続ける: 新しいことを学ぶことは、脳を活性化させ、認知機能の低下を防ぐのに役立ちます。語学学習、楽器演奏、読書など、興味のあることを続けることが大切です。
  • 脳トレ: 計算問題やパズルなど、脳を鍛えるための体操も効果的です。
  • 読書: 読書は、語彙力や記憶力を高め、想像力を刺激します。
  • 趣味を持つ: 趣味を持つことは、ストレス解消にもつながり、脳の活性化に繋がります。

健康的な生活習慣

  • バランスの取れた食事: 青魚、緑黄色野菜、ナッツ類など、脳の健康に良いとされる食品を積極的に摂りましょう。
  • 定期的な運動: ウォーキングや軽い運動は、脳の血流を改善し、認知機能の維持に役立ちます。
  • 質の高い睡眠: 睡眠不足は、認知機能の低下に繋がることがあります。質の高い睡眠を心がけましょう。
  • 禁煙: 喫煙は、脳の血管を傷つけ、認知症のリスクを高めます。
  • 適度な飲酒: 過度な飲酒は、脳に悪影響を与えるため控えましょう。

社会とのつながり

  • 人と交流する: 家族や友人との会話、地域の活動への参加など、人との交流は心の健康にもつながり、認知機能の低下を防ぐ効果が期待できます。
  • ボランティア活動: ボランティア活動は、社会とのつながりを深め、自己肯定感を高めることができます。

定期的な健康チェック

  • 高血圧、糖尿病、高コレステロール血症などの生活習慣病の管理: これらの病気は、認知症のリスクを高めるため、定期的な健康診断を受け、適切な治療を行いましょう。
  • 難聴のケア: 難聴は、認知機能の低下と関連があると言われています。補聴器の使用などを検討しましょう。

その他

  • ストレスを溜めない: ストレスは、脳の健康に悪影響を与えるため、ストレスを溜めないように心がけましょう。
  • リラックス: リラックスできる時間を作りましょう。


世界初の認知症薬「アリセプト」を開発した脳科学者、杉本八郎氏が提唱している

「認知症と戦うための10ヵ条」
①.週3回以上の有酸素運動
②.熱中できる趣味を持つ
③.血流を正常に保つ
④.社交性を保つ
⑤.いつも笑顔でいること。いつも人をほめること
⑥.不平、不満、泣き言、悪口、文句をいわない
⑦.認知症予防によい食べ物を多く摂る
⑧.食べ物で補えないときはサプリメントを活用する
⑨.喫煙はNG、お酒は適量、良質な睡眠と口腔ケアを
⑩.人助けをする


こうしてみると、生活習慣や食養生だけでなく、心のあり方も大切な要素といえそうです。

これらを実行することで生活の質(QOL)が良くなり、継続することで症状の改善や発症の予防が期待できます。

まずはこの10ヵ条から初めてみませんか。


また、脳機能に対するサプリメントを活用するのも有効だと思います。

有名なところでは、DHA・EPAでしょう。しかし、魚の油が原材料となっているこれらの製品は「酸化」に弱いため、既に酸化されてしまっている商品が多いようです。酸化された油は身体に良くないのは有名なこと。商品選びには気を付けて下さい。それから、DHA・EPAは、認知症で一番多いタイプのアルツハイマー型認知症にはあまり効果が無いと報告されています。

その他にも、「エルゴチオネイン」「イチョウ葉」「羚羊角製剤」「プラズマローゲン」など、脳機能に良いといわれるものを用意しています。

お気軽にお問い合わせください。


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