2022/06/30

熱中症予防の水分補給はチビチビとこまめに・・・はなぜ?


 今回は熱中症のお話しです。

年々、熱中症の発症が早まってきているような感じがします。

今頃から9月いっぱいくらいまで、全国で熱中症により搬送される方が多く、中には死亡する方もいらっしゃいます。

この死亡する方は、新型コロナと同様に高齢者が多いですね。

しかし、新型コロナと違い「熱中症は、100%確実に予防でき、その予防法もわかっている」ということです。

ワクチンや薬も要りません。

そんな熱中症になったらチョット恥ずかしいですよ。

くれぐれもお気を付け下さいね。


 熱中症は屋内・屋外を問わず高温多湿という条件下で発症することが多い症状です。

日射病とは違い、屋内や浴室でも発症してしまい、熱中症で死亡した人の2人に1人は屋内での発症なのです。

実際の発生場所は、家の中または庭先が全体の約50%で最も多く、全死亡者数の約8割が65歳以上の高齢者です。


 熱中症の予防のポイントは「こまめに水分補給をする」ということです。

特にお子様、女性、高齢者は「こまめな水分補給」をしてください。

なぜ水分をこまめに摂らなければいけないかというと、筋肉量が関係しているからです。

身体の中で水分を保っておく場所が筋肉だからです。

筋肉量の少ない小さな子供や女性、高齢者は、沢山水分を摂ったとしても、保っておくことができないのです。

だから、一度に沢山の水分を補給するのではなく、こまめにチビチビと回数を多く摂る必要があるのですね。


 オシッコにいく回数が多くなるからとか言って、水分補給がおろそかになると大変なことが起こります。

脳の水分はほんの数パーセント不足すると「意識障害」を引き起こします。

そうなると、自分で動くことも助けを呼ぶこともできません。

これが屋内で死亡してしまう原因なのです。


我慢は大敵です。

ぜひこまめな水分補給の実践をお願いします。



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